オーストラリアの変換プラグって、いるのかいらないのか、ここ気になりますよね。しかもオーストラリアはOタイプやO2タイプ、国際規格だとタイプIと呼ばれたりして、呼び方からしてややこしいです。
さらに電圧240Vの国なので、変換プラグだけでOKなのか、変圧器が必要なのか、留学やワーホリみたいに長期滞在だと何を揃えるべきか、どこで買うのが安心か、迷いポイントが多いと思います。
この記事では、オーストラリアのコンセント事情と安全面の注意点までまとめて、あなたが失敗しない準備ができるように整理していきます。
- オーストラリアで変換プラグが必要な理由
- Oタイプ・O2タイプとタイプIの違い
- 電圧240Vで壊さないための判断基準
- 旅行・留学別のおすすめ準備セット
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オーストラリアの変換プラグの基礎知識と必要性
まずは「結局なにを用意すればいい?」を最短で解決するために、形状(物理的に刺さるか)と電圧(電気的に安全か)を分けて整理します。ここが分かると、買うべき変換プラグや、変圧器の要否がスッと決まります。

オーストラリア変換プラグは本当に必要か
結論からいくと、日本のAタイプ(平行2ピン)をそのまま挿せるケースは基本的に期待しないほうが安全です。オーストラリアの壁コンセントは、いわゆる日本の旅行用品で「Oタイプ」と呼ばれる形が標準で、物理的に形が合いません。もちろん「宿の部屋にUSBがあるから大丈夫かも」と思うこともありますが、ここは体感としても当たり外れが大きいんですよね。
ホテルのUSBだけに頼ると詰むパターン
たとえば、USB口があっても充電が遅い、数が足りない、ベッドから遠い、この3点がわりと起きます。特に今はスマホだけじゃなく、カメラ・モバイルバッテリー・イヤホン・スマートウォッチ・ノートPCまで“毎日充電枠”が増えがちです。あなたも「夜に全部つないだら口が足りない…」ってなりそうじゃないですか? だから、結局どこかでACコンセントを使う場面が来ます。
変換プラグが必要な人・不要な人の分かれ目
かなりレアですが、もしあなたが「スマホ1台だけ」「宿は常に新しいホテル」「USB-Cの高出力が部屋に複数あるのを事前に確認済み」という条件なら、変換プラグなしでも回るかもしれません。ただ、旅行って予定通りにいかないものです。部屋が変わる、別の宿になる、空港でPC作業が発生する、友達の家に泊まる…こういうときに変換プラグがないと一気に不便になります。
迷ったらこれだけ覚えてください
- オーストラリアでは変換プラグはほぼ必須
- ただし変換プラグは電圧を変えない
- 電圧が合わない機器は変圧器か現地調達が必要

ここがポイントで、変換プラグは“生命線のコネクタ”みたいなものです。費用も荷物もそこまで増えないので、僕は保険として持っていくのが一番ラクかなと思います。
オーストラリア変換プラグのタイプI形状
オーストラリアのプラグ形状は、国際分類でタイプIです。特徴は、斜めの2ピンがV字になっていて、さらに下にアースピンが来る3ピン構造が基本です。見た目としては「逆ハの字」っぽい2ピンに、縦のピンが追加されてるイメージですね。
Oタイプ・O2タイプという呼び方の落とし穴
日本の売り場だと「Oタイプ」「O2タイプ」と書かれていることが多いですが、海外では通じにくい呼び方です。なので購入時はタイプI対応(オーストラリア対応)の表記を見て選ぶのが確実です。ここ、慣れてないと「Oって何?」ってなるので、あなたの混乱は正常です。

| 呼び方 | 形 | 主に使う場面 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Oタイプ | 斜め2ピン | スマホ充電器など軽い機器 | 条件付き |
| O2タイプ | 斜め2ピン+アース | PCなど重いアダプター | 高い |
| タイプI | 国際規格名 | オーストラリア全般 | 最優先で覚える |
挿し心地を左右する「ピン角度」と「精度」
タイプIは斜めピンなので、製品の加工精度が悪いと挿さりにくい・グラつくが出やすいです。安いものでも使えることはありますが、角度や厚みの個体差で「この宿のコンセントだけ固い」みたいなことが起きます。無理にこじると、プラグ側が曲がったり、コンセント側の接点を痛めたりするので要注意です。
スイッチ付きコンセントの作法も覚えておく
あと、オーストラリアのコンセントはスイッチ付きが多いです。抜き差しの前にスイッチをOFFにする癖をつけると、火花(スパーク)や接点の焦げを減らせます。地味ですが、これやるだけで“変換プラグの寿命”も伸びます。
規格名を一次情報で押さえるなら、オーストラリアとニュージーランドのプラグ・ソケットの規格として公開されている標準の情報が参考になります。
(出典:Standards Australia「AS/NZS 3112:2017」)
変換プラグだけでは不十分?オーストラリアの電圧事情を知ろう
ここが一番大事です。オーストラリアは電圧が230V〜240Vの地域が多く、日本の100Vとは別世界です。変換プラグは形を合わせるだけで、電圧は変えません。つまり、変換プラグが刺さった瞬間に「接続はできた」だけで「安全に使える」とは別問題なんですよね。
なぜ100V機器が危ないのかを超ざっくり理解
細かい理屈を全部覚える必要はないですが、ざっくり言うと、電圧が上がると機器内部にかかる負担が増えて、熱が出やすくなります。特にドライヤー・ヘアアイロン・電気ケトルみたいな熱を出す家電は、100V専用だと一気に壊れる可能性があります。最悪、発熱や発煙につながることもあるので、ここは慎重にいきましょう。
まず見るのはINPUT表記
あなたがやるべきことはシンプルで、機器やACアダプターの小さい文字のところにあるINPUTを見ます。ここに「100-240V」「100V-240V」「50/60Hz」みたいな表記があれば、基本的にはオーストラリアでも変換プラグだけで使える可能性が高いです。逆に「100V 50/60Hz」とか「100V」のみなら、変換プラグだけで突撃するのは危険です。
安全のための基本
- 機器やACアダプターの表示で入力電圧を確認する
- 100-240V対応なら変換プラグでOKなことが多い
- 100V専用は変圧器か現地調達を検討する
「たぶん大丈夫」でやりがちな失敗
よくあるのが「スマホの充電器は大丈夫だったから、ドライヤーもいけるでしょ」って発想です。ここ、気持ちは分かるんですが、スマホ充電器はワイド電圧対応が多い一方で、熱家電は100V専用がまだ普通にあります。なので、機器ごとに判断してください。面倒に見えますが、1回チェックしたら終わりです。
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入力表示の見方をもう少し深く整理したいなら、変圧器と変換プラグの違いと見分け方も参考になります。
オーストラリアに変換プラグと変圧器の要否
変圧器が必要かどうかは、シンプルに言うとその機器がワイド電圧対応かで決まります。スマホ・タブレット・ノートPC・カメラの充電器は、最近だと100-240V対応が多いので、変換プラグだけでいけることが多いです。ここは朗報ですね。
変圧器が不要になりやすいもの(目安)
僕の経験上、いわゆる「ACアダプターが別体」になっている機器は、ワイド電圧対応が多いです。ノートPCの充電器、USB充電器、カメラのバッテリーチャージャーあたりは期待できます。ただし、必ずINPUT表記で確認してください。メーカーやモデル、古さで違います。
変圧器が必要になりやすいもの(目安)
一方で、消費電力が大きい機器ほど要注意です。ドライヤーやアイロンは消費電力が大きく、対応する変圧器は重くなりがちで、旅の荷物として現実的じゃないこともあります。海外対応モデルにするか、現地で安い家電を買うほうがラクなことも多いです。旅行や短期なら特にそうで、現地の量販店で安いドライヤーを買って、帰国時に処分する選択をする人もいます。
「変圧器を買う」前に考えたい2つのコスト
変圧器って、値段だけじゃなくて重量と使い勝手がコストになります。重いモデルはスーツケースの枠を取りがちだし、ホテルの机上に置くと配線が邪魔になりやすい。さらに変圧器自体が発熱するので、置き場所も気を使います。あなたが「ドライヤーに絶対こだわりたい」みたいな事情があるなら検討の余地はありますが、多くの人は現地調達や海外対応品のほうが満足度が高いかなと思います。
判断を迷わせるポイント
変圧器が必要かどうかは「国」より「持ち物」次第です。だから先に持参機器の入力電圧をチェックして、足りないところだけ対策するのが一番ムダがありません。
変換プラグ2ピン3ピン違い
オーストラリア側の壁コンセントは、アース付きの3穴が一般的です。ここで「2ピンのOタイプでいいの?」問題が出ます。結論としては、2ピンで動く機器もありますが、3ピン(O2タイプ)のほうが安定しやすいです。特にノートPCのACアダプターみたいに重いものをぶら下げる場合、保持力の差で「ぐらつく」「充電が途切れる」が起きやすいんですよね。
2ピンで困りやすいのは「刺さらない」「落ちる」
オーストラリアのコンセントは安全シャッターが入っているタイプもあり、2ピンだと刺さりが渋いことがあります。刺さりが悪いときに、無理に斜めに押したり、こじったりすると接点が傷みます。あと、2ピンはどうしても保持力が弱いので、重い充電器だと自重で下がって接触が甘くなることがあります。
3ピンが向いている人
留学やワーホリで毎日PCを使う人、仕事でオンライン会議がある人、機器トラブルで時間を失いたくない人は、3ピン寄りにしておくと安心です。逆に「スマホしか挿さない」「軽い充電器しかない」なら2ピンでも回ることはあります。あなたの使い方に合わせて選んでください。
僕のおすすめの選び分け
- 短期旅行:高品質な2ピンを2個+USB充電器
- 留学・ワーホリ:3ピン中心に複数+生活用の電源分岐
- 出張:マルチ変換+薄型の単体プラグを保険で
刺さりが悪いときの基本動作(まっすぐ押す、こじらない)も含めて、対処の考え方は変換プラグが入らないときの安全な対処が参考になります。
オーストラリアの変換プラグの選び方とおすすめ
ここからは「で、結局どれ買えばいい?」に答えていきます。短期旅行・留学やワーホリ・出張で、最適解は少し変わります。あなたの旅程に合わせて、必要最小限で安全なセットを組みましょう。
変換プラグおすすめ基準
おすすめを決める基準は、正直「ブランド名」より使い方との相性です。僕は次の4点で見ています。ここ、あなたも「どれでも同じじゃないの?」って思うかもですが、地味な差が積み重なるんですよね。
- タイプI対応が明確であること(オーストラリア対応表記)
- 本体が薄めで壁から出っ張りにくいこと
- ピンの加工精度が良くぐらつきにくいこと
- 長時間使うなら難燃性素材など安全配慮があること
薄型が効く理由(壁コンセントで抜け落ちにくい)
オーストラリアの壁コンセントって、場所によっては低い位置にあったり、家具の裏にあったりします。そこに分厚いアダプターを挿すと、体が当たって抜けたり、重みで接触が甘くなったりしがちです。薄型の単体プラグは、派手さはないけど、こういう事故を減らしてくれます。
マルチ変換アダプターは「便利」と「クセ」をセットで考える
全世界対応のマルチ変換アダプターは、国をまたぐ人にはめちゃくちゃ便利です。USBポート付きなら荷物も減ります。ただし、ブロック形状で重いと、壁コンセントで不安定になりがちです。僕は「机上コンセントがある場所ではマルチ」「壁しかない宿では薄型単体」みたいに、2段構えにすることがあります。
予備の概念はケチらないほうがラク

あと、変換プラグの個数は意外と盲点です。1個しかないと、紛失・破損・相性問題が出た瞬間に詰みます。コンセントが固くて曲がるとか、友達に貸して返ってこないとか、普通にあります。忘れ物・紛失・相性問題に備えるなら、変換プラグは何個必要かの考え方も一度チェックしておくと安心ですよ。
オーストラリア留学向け装備
留学やワーホリみたいに中長期だと、短期旅行よりも「生活の電源」を作る必要が出ます。寮やシェアハウスはコンセント位置が微妙だったり、数が少なかったりするので、ここは最初から対策しておくとラクです。あなたが現地で勉強や仕事に集中したいなら、電源まわりは先に片付けておくのが正解だと思います。
留学・ワーホリの鉄板セット
- O2タイプ(3ピン)の変換プラグを複数
- ワイド電圧対応のUSB充電器(ポート多め)
- 延長が必要なら現地規格の電源ボードを現地で用意
長期は「刺さる」より「安定して使える」が重要
留学だと、PC・外付けモニター・スピーカー・デスクライトみたいに、機器が増えることもあります。こうなると、1口ずつ変換プラグで回すのはしんどいです。現地で電源ボード(いわゆるタップ)を買って、生活インフラとして固定したほうが快適です。
日本の電源タップを持ち込むときの注意
注意したいのが、日本の電源タップをそのまま持ち込むパターンです。製品によっては高電圧前提ではない設計のこともあります。安全面は個体差が大きいので、現地規格品を現地で買うのが結果的に安心なことが多いです。特に雷ガード付きやランプ付きは、動作条件が日本向けになっていることがあるので、心配なら避けたほうが無難です。
費用や安全性は状況で変わるので、「このやり方なら絶対」みたいな断定はしませんが、心配性なら安全寄りに倒しておくほうが後悔しません。

オーストラリア用の変換プラグ購入場所比較
買う場所は大きく分けて日本で事前購入か、現地購入かです。僕のおすすめは基本的に日本で買って持っていくです。選択肢が多く、出発前にテストもできるからです。ここ、地味だけど超大事です。
日本で買うメリット:失敗を出発前に潰せる
事前購入の良さは、まず「刺さるかどうか」を自宅で完全には試せないにしても、作りの良し悪し(グラつきや変形のしやすさ)や、用途(2ピンか3ピンか、薄型かマルチか)を落ち着いて選べることです。加えて、旅行直前のバタバタで買い間違いが減ります。
現地で買うメリット:生活導線に最適化できる
現地購入は、留学や長期滞在の人に向いています。現地の店で電源ボードを買えば、家のコンセント位置や机の配置に合わせて最適化できます。価格帯も日用品として現実的なものが多いので、「生活の一部」として揃える感じですね。
ざっくり比較
- 日本で購入:選択肢が多い、安く揃えやすい、出発前に動作確認できる
- 現地で購入:忘れたときの救済、到着後すぐ必要だと空港は割高になりがち
100円ショップの立ち位置は「予備」がちょうどいい
100円ショップの製品は「予備」と割り切るならアリですが、硬めのコンセントに当たると刺さりが渋いことがあります。毎日使うメイン装備は、家電量販店や旅行用品で少ししっかりしたものを選ぶのが無難です。ここは安全にも関わるので、僕はメインをケチらない派です。
オーストラリアで変換プラグ使用時注意点
最後に、現地で事故りやすいポイントをまとめます。ここを避けるだけで「旅先の充電ストレス」がかなり減ります。あなたも、旅先で充電トラブルに時間を吸われるのは嫌ですよね。
やりがちな失敗と対策
- スイッチONのまま抜き差し:スイッチOFFにしてから
- 斜めにこじって刺す:まっすぐ押して刺す
- 重い充電器を壁に直ぶら下げ:机上コンセントを使うか本体を支える
- 電圧確認せず家電を接続:入力100-240Vか確認する
スイッチOFFの習慣でトラブルが減る
オーストラリアのスイッチ付きコンセントは、慣れると便利です。抜き差しの瞬間に火花が出るのが怖い人もいますが、スイッチOFFで作業すればリスクも心理的ストレスも減ります。夜中に静かな部屋で「バチッ」って鳴るとびっくりしますしね。
浴室のシェーバー用コンセントは万能じゃない
あと、浴室にある「シェーバー用」っぽいコンセントは、出力が弱かったり用途が限られていたりします。スマホ充電に使えることもありますが、無理に高出力機器をつなぐのは避けたほうがいいです。設備を壊すと、あなたの滞在が気まずくなるので…。

最終判断は仕様と現地設備に依存する
安全や機器保護は、最終的には製品仕様と現地設備に依存します。心配な場合は、滞在先の案内やメーカーの注意事項も合わせて確認して、無理のない運用にしてください。特に高価な機器ほど、慎重にいくのが正解です。
オーストラリアで変換プラグの失敗しないまとめ
オーストラリアの変換プラグは、形状としてはタイプI(日本の売り場だとOタイプ・O2タイプ)が基本で、旅行でも留学でも準備しておくのが安心です。ここまで読んだあなたなら、「形状の話」と「電圧の話」を分けて考えるのがコツって、もう掴めたと思います。
最後にもう一度、判断の順番だけ固定しよう
失敗しない順番はこれです。まず、あなたの持ち物のINPUTを見て「100-240V対応かどうか」を分けます。次に、使うシーンで「2ピンで十分か」「3ピンが安心か」「マルチが便利か」を決めます。最後に、予備を含めた個数を確保する。これだけで、現地での電源ストレスはかなり消えます。
ただし、変換プラグは電圧を変えません。電圧240V環境で使う以上、あなたの持ち物が100-240V対応か、100V専用かを先に切り分けて、必要なら変圧器や現地調達で安全側に寄せるのが失敗しないコツです。迷ったら「高い機器ほど慎重に」が基本ですよ。

最後のチェックリスト
- 変換プラグはタイプI対応を選ぶ
- 3ピン(O2タイプ)は安定しやすい
- 入力電圧100-240Vの確認を習慣にする
- 予備を含めて複数個持つと安心


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